会長挨拶

 今年度の総会において、大分県相撲連盟の会長にご選任をいただきました嶋幸一でございます。引き続き大分県の相撲道振興に全力を尽くす所存です。皆様の温かいご理解とご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 皆様方には、平素から相撲の普及・発展及び競技力向上のため、ご尽力いただいておりますことに衷心より感謝申し上げます。

 令和2年度は、世界各国並びに日本国内において、新型コロナウイルスが蔓延し、オリンピック・パラリンピックの延期やプロ野球・Jリーグの開催延期・観客の制限、大相撲においても地方場所が国技館への変更、観客の制限、地方巡業の中止など、また各種全国大会やイベント等の延期・中止など、これまでに経験のない未曽有の状況でありました。年度が変わりましても、変異株などの第4波により、大都市圏では3回目の緊急事態宣言が発令され、本県においても感染者が増加し、連日感染者数が過去最高を更新するなど、予断の許さない状況であります。厳しい局面でありますが、国民・県民が一体となって、人々の命・健康、生活を守り、社会経済・スポーツ活動の維持・活性化に取り組んでいくことが大切だと思っています。一日も早い新型コロナ終息を願うばかりです。皆様もくれぐれもお気を付けいただきたいと存じます。

 さて、相撲は日本の国技として、長い歴史と伝統を持った日本の国民的文化でもあり、迫力とスピード感あふれたスポーツであると同時に、体力の優劣にかかわらず、個性を発揮し、自己の可能性を追求する競技でもあります。

 しかし、大きな課題としてあげられるのが、競技人口の減少であります。大学・高校と全国大会を宇佐市において開催している本県においても同様であり、もっともっと相撲を魅力あるものにしていかなければ衰退の一途を辿るのではないかと思っています。そのためにも、県民の皆さん、多くの関係者の皆様のご協力をいただき、連盟が一致結束して、競技人口の増加に取り組むとともに、相撲を通した人間教育などに努めていくことが大事であると思います。全国の見本となれるような連盟となるために、私ども力を合わせて積極的に活動を展開してまいります。是非とも皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

 本連盟は昨年度からホームページを立ち上げ、連盟の行事や大会結果等の情報を提供しておりますので、どうぞご活用いただければ幸いです。また色々なご意見・ご要望等いただければ大変有難く思います。

 令和3年5月6日    
大分県相撲連盟     
会 長  嶋  幸 一